列島、「春の嵐」に注意 広範囲で気温上昇
日本列島は17日、低気圧から延びた前線に向かって南から暖かい空気が流れ込み、広範囲で気温が上がった。
風や雨も強まるため、気象庁が落雷や竜巻、激しい突風に注意を呼び掛けている。
気象庁によると、オホーツク海で発達する低気圧から延びる寒冷前線が日本海を南下し、列島を通過する見込み。
前線の通過後は強い冬型の気圧配置となり、冷え込みが厳しくなる。
17日は、各地で3〜5月並みの暖かさとなり、北海道では2月として過去最高の気温を記録した観測地点もあった。
気象庁は、積雪の多い地域では雪解けが進むため、土砂災害や低地の浸水、雪崩にも注意が必要としている。
風や雨も強まるため、気象庁が落雷や竜巻、激しい突風に注意を呼び掛けている。
気象庁によると、オホーツク海で発達する低気圧から延びる寒冷前線が日本海を南下し、列島を通過する見込み。
前線の通過後は強い冬型の気圧配置となり、冷え込みが厳しくなる。
17日は、各地で3〜5月並みの暖かさとなり、北海道では2月として過去最高の気温を記録した観測地点もあった。
気象庁は、積雪の多い地域では雪解けが進むため、土砂災害や低地の浸水、雪崩にも注意が必要としている。