浅野忠信「光栄」最優秀主演男優賞 AFA史上初2年連続受賞
アジア版アカデミー賞と言われる「第11回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のセレモニーが21日、香港で開かれ、俳優の浅野忠信(43)が最優秀主演男優賞を受賞した。
深田晃司監督の「淵に立つ」での演技が評価されたもの。
昨年の「岸辺の旅」の最優秀助演男優賞に続いて史上初の2年連続受賞になった。
トロフィーを手にした浅野は「本当にありがとうございます。この場に戻ることができて光栄です。とても幸せです」と感激。
「深田晃司監督に心からの感謝を申し上げたいです。我々は本当に多くのディスカッションをしましたし、リハーサルもたくさんして、私の役を築き上げることができました」と喜びを語った。