警察学校で拳銃突きつけ 10代巡査2人を書類送検
高知県警は19日までに、警察学校で同僚に拳銃の銃口を向けたとして、10代の男性巡査2人を銃刀法違反(所持)容疑で書類送検した。
2人は昨年12月27日付で本部長訓戒処分となり、依願退職した。2人は初任科生と呼ばれる警察官1年生で、同12月上旬に拳銃の手入れをしている最中に同僚に銃口を向けたといい、その同僚の訴えで発覚。拳銃に実弾は入っていなかった。2人は「ふざけてやった」と話しているという。
高知県警では昨年12月、警察官の不祥事が相次いで明らかになったばかり。泥酔した30代の男性巡査長が他人の無施錠の車からカギを持ち帰り、また20代の女性巡査はアイドルグループのファンとチケットなどの代金の支払いを巡るトラブルを起こし、ともに本部長訓戒処分を受け女性巡査は依願退職した。また50代の男性警視は、親族の交際相手に逮捕歴があることを他の親族に情報漏えいし本部長注意処分を受けた。
2人は昨年12月27日付で本部長訓戒処分となり、依願退職した。2人は初任科生と呼ばれる警察官1年生で、同12月上旬に拳銃の手入れをしている最中に同僚に銃口を向けたといい、その同僚の訴えで発覚。拳銃に実弾は入っていなかった。2人は「ふざけてやった」と話しているという。
高知県警では昨年12月、警察官の不祥事が相次いで明らかになったばかり。泥酔した30代の男性巡査長が他人の無施錠の車からカギを持ち帰り、また20代の女性巡査はアイドルグループのファンとチケットなどの代金の支払いを巡るトラブルを起こし、ともに本部長訓戒処分を受け女性巡査は依願退職した。また50代の男性警視は、親族の交際相手に逮捕歴があることを他の親族に情報漏えいし本部長注意処分を受けた。