「黒焼きそば」お墨付き6店だけ…市民覆面調査
食による地域活性化を目指したB級グルメとして話題を呼んでいる「糸魚川ブラック焼きそば」。
ブラック焼きそばは、日本海の新鮮なイカと中華麺に、イカスミをからめて作る真っ黒な「見た目と味」が最大の特徴。
同市の食の目玉にしようと、地元飲食店の有志らが2010年に開発。
現在は市内26店で提供しており、店ごとにトッピングを変えるなど、食べ歩きも楽しめる。
マスコットキャラクター「ブラック番長」も子供に人気で、袋麺も売り出されている。
ただ、最近は店舗数が増える一方、観光客から「本場の糸魚川で食べたのにおいしくなかった」「わざわざ食べに来たのにがっかりした」などの苦情も寄せられていた。
このため、市民有志が「麺食いブラックGメン 応麺隊」を結成し、提供店舗の質を向上させようと、新潟県糸魚川市の市民有志が各店舗を覆面調査し、9日、結果を公表した。
調査は昨年12月から今年6月まで、市内の全26店を対象に実施。
調査は同隊の隊員約30人が分担して行い、計154枚の調査票を集めた。
調査報告会では、味やサービスなど10項目を100点満点で評価し、75点以上を獲得した6店が公表され、“お墨付き”を得た。
他の店には今後、奮起を期待することになりそうだ。
同市在住の及川清美隊長は、「今後も各店舗がレベルを向上させて、県内外から多くの人に食べにきてほしい」とアピールしていた。
ブラック焼きそばは、日本海の新鮮なイカと中華麺に、イカスミをからめて作る真っ黒な「見た目と味」が最大の特徴。
同市の食の目玉にしようと、地元飲食店の有志らが2010年に開発。
現在は市内26店で提供しており、店ごとにトッピングを変えるなど、食べ歩きも楽しめる。
マスコットキャラクター「ブラック番長」も子供に人気で、袋麺も売り出されている。
ただ、最近は店舗数が増える一方、観光客から「本場の糸魚川で食べたのにおいしくなかった」「わざわざ食べに来たのにがっかりした」などの苦情も寄せられていた。
このため、市民有志が「麺食いブラックGメン 応麺隊」を結成し、提供店舗の質を向上させようと、新潟県糸魚川市の市民有志が各店舗を覆面調査し、9日、結果を公表した。
調査は昨年12月から今年6月まで、市内の全26店を対象に実施。
調査は同隊の隊員約30人が分担して行い、計154枚の調査票を集めた。
調査報告会では、味やサービスなど10項目を100点満点で評価し、75点以上を獲得した6店が公表され、“お墨付き”を得た。
他の店には今後、奮起を期待することになりそうだ。
同市在住の及川清美隊長は、「今後も各店舗がレベルを向上させて、県内外から多くの人に食べにきてほしい」とアピールしていた。