あおられ腹立て20キロ追走後、割り込んで事故
栃木県矢板市の東北自動車道上り線で6月、追い越し車線を走る車の前に強引に割り込んで接触事故を起こし、3人に軽いけがを負わせたとして、同県警が今月、当時19歳の少年を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで宇都宮地検に書類送検していたことがわかった。
県警などによると、事故は6月29日夕に発生。
割り込まれた男性(52)の車の同乗者と、少年の車に乗っていた2人のほか、少年自身も軽傷を負った。
男性の車のドライブレコーダーの記録から、少年が男性の車を約20キロにわたって追走していたことが判明。
少年は男性の車に先にあおられたと説明しているといい、県警は、少年が腹を立てて文句を言おうと追いかけたとみている。
男性についても、事故前に時速160キロで走行していたとして、道交法違反(速度超過)容疑で書類送検した。
県警などによると、事故は6月29日夕に発生。
割り込まれた男性(52)の車の同乗者と、少年の車に乗っていた2人のほか、少年自身も軽傷を負った。
男性の車のドライブレコーダーの記録から、少年が男性の車を約20キロにわたって追走していたことが判明。
少年は男性の車に先にあおられたと説明しているといい、県警は、少年が腹を立てて文句を言おうと追いかけたとみている。
男性についても、事故前に時速160キロで走行していたとして、道交法違反(速度超過)容疑で書類送検した。