桜島で8か月ぶり爆発的噴火…噴煙約500m
鹿児島市・桜島(1117メートル)の南岳山頂火口で25日午後6時3分、爆発的噴火があり、噴煙が火口上空約500メートルまで上がった。
桜島の爆発的噴火は昨年7月26日に昭和火口で発生して以来、8か月ぶり。
鹿児島地方気象台によると、この噴火で火砕流が南側に約1・1キロ流下した。火砕流が確認されたのは昨年6月3日以来。
桜島の爆発的噴火は2014年に450回発生。15年には737回に増えたが、昨年は47回にとどまっていた。
噴火警戒レベルは、昨年2月以降「3」(入山規制)のままで、同気象台は「マグマの供給は続いており、火山活動が再び活発化する可能性がある」としている。
桜島の爆発的噴火は昨年7月26日に昭和火口で発生して以来、8か月ぶり。
鹿児島地方気象台によると、この噴火で火砕流が南側に約1・1キロ流下した。火砕流が確認されたのは昨年6月3日以来。
桜島の爆発的噴火は2014年に450回発生。15年には737回に増えたが、昨年は47回にとどまっていた。
噴火警戒レベルは、昨年2月以降「3」(入山規制)のままで、同気象台は「マグマの供給は続いており、火山活動が再び活発化する可能性がある」としている。