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医師が月172時間残業 東京の市立病院に是正勧告

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東京都の日野市立病院

東京都の日野市立病院が、労使協定(三六協定)の上限時間を超えて医師らに違法な残業をさせたとして、八王子労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが19日、病院への取材で分かった。
労災認定の際の目安といわれる月100時間の「過労死ライン」を上回る月172時間の時間外労働をした男性内科医もいた。

日野市立病院が勧告を受けたのは昨年12月で、上限を超えたのは男性内科医のほか、看護師や事務職員4人。
この男性内科医の昨年4〜10月の平均残業時間は月約122・5時間だった。

病院は「勧告を真摯に受け止めている。責任感の強い医師で、自発的に患者を診ていた」としている。

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>>10
医師や薬剤師の人件費は、診療報酬の本体でカバーされます。来年は本体部分は微増、診療報酬全体はマイナスになります。病院経営はさらに厳しくなるのは間違いない。さらに、本体部分もいずれ削られます。でないと保険制度じたいもたなくなるからです。

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財務省は既に診療報酬本体部分にメスを入れる方針なのは明らかです。来年度は微増にしたから安心ではない。後でガツンとやるのは日本の官僚がよくやる手だからです(ある官僚を左遷する場合、その前にわざと栄転させる。次の人事異動で干す。)。財務省が相手ではどうにもならないよ。医師会が駄々をこねて抵抗しようものなら、『なら、開業医の優遇税制を縮小→廃止するぞ!』と脅しをかけてくる。先日申し上げた通り医師会は弱体化が著しい。官僚に逆らう力など今はありません。

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薬剤師の団体も一時期伸してきていたけど、今は落ち目ですな。

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昔は武見太郎(内科開業医、息子は自民党議員?)という超大物の日本医師会会長がいた。別名ケンカ太郎。自民党や霞が関は彼に対して何も言えずでした。もちろん病院業界や開業医にとって利益拡大をおしすすめる武見は『神』であった。

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しかし、時代が変わり、自民党内にアンチ日本医師会を公言する議員が現れ、財務省や厚労省は積年の恨み(?)を晴らすべく動き始めたと。そんな感じでしょうか。医師会の要望を一々聞いていたら、本当に公的保険制度がパンクしてしまう。この危機感が自民党や霞が関にあるのは当然です。国民に対してもそうですよね?国保のかたは地元自治体に国民健康保険税を納付せねばなりませんが、どこの自治体も国保滞納者への取り立てが最近厳しくなっていますよね。

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