いとこの女性に現金無心断られ暴行し殺害か
いとこの女性を暴行して死亡させ、通帳などの入ったかばんを奪ったとして、強盗強制性交致死の疑いで逮捕された無職大橋利雄容疑者(38=名古屋市)が、現金を無心して断られ、暴行に及んだと供述していることが21日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、大橋容疑者は金に困り、女性宅を訪れて現金を無心、さらに性的関係を持とうとしたと供述。
捜査本部は大橋容疑者が突発的に暴行に及んだとみて調べている。
捜査本部によると、大橋容疑者は生活保護を受給していた。
奪った通帳を使って現金を引き出そうとしたが、既に口座が凍結されていたため、失敗していた。
同容疑者の知人らによると、同居していた父親が引っ越した後は1人暮らしで、生活に困った様子だった。
死亡した女性とは、大橋容疑者が子どものころに交流があったという。
連絡が取れないことから女性宅を訪ねた別の親族が1月13日、女性が1階の仏間に倒れているのを発見した。
死亡の経緯に不審点があったため、瑞穂署は遺体を司法解剖するとともに、親族に口座を凍結するよう助言していた。
大橋容疑者は1月23日、瑞穂区内の郵便局を訪れ、郵便局側が県警に連絡していた。
捜査関係者によると、大橋容疑者は金に困り、女性宅を訪れて現金を無心、さらに性的関係を持とうとしたと供述。
捜査本部は大橋容疑者が突発的に暴行に及んだとみて調べている。
捜査本部によると、大橋容疑者は生活保護を受給していた。
奪った通帳を使って現金を引き出そうとしたが、既に口座が凍結されていたため、失敗していた。
同容疑者の知人らによると、同居していた父親が引っ越した後は1人暮らしで、生活に困った様子だった。
死亡した女性とは、大橋容疑者が子どものころに交流があったという。
連絡が取れないことから女性宅を訪ねた別の親族が1月13日、女性が1階の仏間に倒れているのを発見した。
死亡の経緯に不審点があったため、瑞穂署は遺体を司法解剖するとともに、親族に口座を凍結するよう助言していた。
大橋容疑者は1月23日、瑞穂区内の郵便局を訪れ、郵便局側が県警に連絡していた。