川栄李奈「役作りで」日本酒飲む自主トレを毎晩実施
女優川栄李奈(23)が21日、公開中の初主演映画「恋のしずく」(瀬木直貴監督)の舞台あいさつを東京・丸の内TOEIで行った。
東広島市西条の酒蔵を舞台にした作品。川栄は日本酒造りの魅力にはまるリケジョを演じる。
瀬木監督が「毎晩、役者は自主トレと称して飲みに行ってました」と明かすと、川栄は「していました。役作りで行かせていただきました。いろんな日本酒を飲んで、味の違いを宮地(真緒)さんが語ってくれる会でした」と、楽しそうに振り返った。
撮影は昨年10月から行われ、今年2月に66歳で死去した大杉漣さんが蔵元役で出演。
川栄は「スタッフ、キャスト、もちろん大杉さんも含め、思いを込めて作った作品です」と話した。