フェイスブック流出、CEO謝罪「我々の過ち」
米フェイスブック(FB)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は21日、2016年の米大統領選でトランプ陣営の選挙コンサルタントを務めた会社にFB利用者の個人情報が流出していた問題について、「我々の過ちだった」と謝罪する声明を出した。
声明によると、個人情報は2013年に英ケンブリッジ大の研究者が制作したクイズアプリから流出した。
数千万人分の個人情報が、研究者を通じてコンサル会社の「ケンブリッジ・アナリティカ」に不正提供されていたという。
ザッカーバーグ氏は、個人情報の二次利用を制約する再発防止策を14年に導入済みだとして、「こうしたことは2度と起きない」と説明した。
今後は、同種のアプリでも個人情報の不正利用がなかったか調査するとしている。
声明によると、個人情報は2013年に英ケンブリッジ大の研究者が制作したクイズアプリから流出した。
数千万人分の個人情報が、研究者を通じてコンサル会社の「ケンブリッジ・アナリティカ」に不正提供されていたという。
ザッカーバーグ氏は、個人情報の二次利用を制約する再発防止策を14年に導入済みだとして、「こうしたことは2度と起きない」と説明した。
今後は、同種のアプリでも個人情報の不正利用がなかったか調査するとしている。