青汁王子こと三崎優太氏、深夜に救急搬送 ファンが心配するツイート直後に
5月20日未明、青汁王子こと実業家の三崎優太氏が、東京都内の自宅マンションから救急搬送されたことがわかった。
騒ぎを目撃した人は「救急車や消防車、パトカーが何台も来て、ものものしい雰囲気に包まれていた」と証言する。
救急搬送される直前の 5月19日午後11時50分ごろ、三崎氏はこんなツイートを連投しており、ファンから心配の声が上がっていた。
〈また今日も事実無根の情報を拡散された。警察が動いているのに何の意味もない。今度は僕が暴力事件で同級生の頭をカチ割って何十針も縫わせたらしい。これが誹謗抽象、名誉毀損じゃなければなんなのか? 神に誓って暴行事件も暴力事件も起こしていません。男女含めて人を暴力で傷つけたことはない。〉(原文ママ、以下同)
〈YouTubeは殺人プラットフォームですか? 事実無根のことを毎日投稿され、150本近くの誹謗中傷を容認しています。警察が動いているのに広告をつけ、誹謗中傷による収益を与えています。150本以上の誹謗中傷をされたら、一般の人は自殺してもおかしくないです。本当にどうかと思います。〉
これを受け、ファンからは〈精神的に参ってないか本当に心配です〉といったリプライがついていた。
三崎氏は1989年生まれ。高校時代からアフィリエイトサイトで成功したことで知られているほか、高校卒業後18歳で起業し、20代ではじめた青汁の通販事業が大ヒット。「青汁王子」としてメディアで話題となった。
その後、2019年に法人税法違反(脱税)容疑で逮捕され懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が下された。三崎氏は事件について反省と謝罪の意を示し、その後も事業は継続。
若者の支援活動を展開するほか、YouTubeでの語り口が話題となり、80万人以上のチャンネル登録者を持つ人気YouTuberとしても活躍している。
救急搬送について、関係者を通じて三崎サイドに問い合わせたが、「いまは回答できない」とのことだった。