秋葉原のリフレ店経営者逮捕 売春防止法違反の疑い―警視庁
東京・秋葉原で女性従業員に売春する場所を提供したとして、警視庁保安課は8日までに、売春防止法違反(場所提供)容疑で、店舗型リフレ店「チェリー×チェリー」経営者、山崎一輝容疑者(30)=東京都豊島区東池袋=ら2人を逮捕した。同容疑者は容疑を否認している。
同課によると、制服を着て客に添い寝やマッサージをする「リフレ」の店をうたっていたが、「裏オプション」と呼ばれる性的なサービスも数万円で提供していた。
30分4000円などのリフレの売り上げは全て店側が受け取り、少なくとも約30人に上る従業員は、裏オプションで稼いでいたという。
2019年2月から「秋葉新地」の店名で営業を始め、約3年間で約1億1500万円を売り上げていた。