ホテルで昏睡女性放置疑い 医師ら3人逮捕、警視庁
東京都豊島区のホテルで昨年6月、市販薬を大量に飲んで昏睡状態となった女性を放置したとして、警視庁池袋署は27日までに、保護責任者遺棄の疑いで川崎市、医師斎藤浩一容疑者(48)ら男3人を逮捕した。
斎藤容疑者は「寝ていると思っただけ」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年6月11日午前8時ごろ、ホテルでせき止め薬を大量に飲んだ渋谷区、職業不詳添島亜祐美さん=当時(38)=が昏睡状態となったのに、119番するなどせず放置した疑い。
添島さんは翌12日に病院で死亡した。
斎藤容疑者は「寝ていると思っただけ」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年6月11日午前8時ごろ、ホテルでせき止め薬を大量に飲んだ渋谷区、職業不詳添島亜祐美さん=当時(38)=が昏睡状態となったのに、119番するなどせず放置した疑い。
添島さんは翌12日に病院で死亡した。