木村花さん母、亡き娘めぐる裁判で被告側に不信感「まさかここまで不誠実な対応をされるとは」
2020年に22歳で亡くなった女子プロレスラー木村花さんの母で元女子プロレスラーの木村響子さん(47)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。花さんをめぐる裁判の進捗を報告した。
15日に6回目の裁判が行われ、響子さんは「クローズドの裁判のため、詳細は言えず」と前置きした上で「被告側(フジテレビ、イースト)が はなの苦しみ、人権と 自死遺族となってしまった私たちの苦しみを理解しようともしない姿勢に 裁判の中で繰り返し はなの尊厳が踏み躙られることが 辛い」と吐露した。
非公開での裁判について「誹謗中傷の連鎖を止めるため、関係者のプライバシーを守るための選択だったのですが、、、」と説明するとともに、「まさかここまで不誠実な対応をされるとは思わず、、、」と被告側への不信感をあらわに。「苦しみや辛さのシェアは本当にむずかしいです 詳細を説明するたびに辛さがぶり返してしまいます」とつづった。