ベトナム人女を逮捕 違法マッサージ店経営
東京・港区で違法マッサージ店を経営したとして、ベトナム人の女が逮捕された。
店では、留学などの在留資格で入国したベトナム人の女らが働いていたという。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、ベトナム人で港区の違法マッサージ店「プリンセス」の経営者チャン・ティ・ハン容疑者。
警視庁によると、チャン容疑者は今年2月、風俗営業が禁止されている地域で男性客を相手に、従業員に性的なサービスをさせた疑いなどがもたれている。
調べに対し、チャン容疑者は容疑を否認しているという。
チャン容疑者の店では、留学や技能実習などの在留資格で入国したベトナム人の女らが違法に働いていたということで、警視庁は女5人を逮捕し、店の実態を調べている。