大阪「全員陰性」風俗店、禁止区域営業の疑いで男4人逮捕
営業が禁じられた区域で風俗店を営んだとして、大阪府警は3日、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで大阪府枚方市の風俗店「星の王子様」経営、熊井康文容疑者(63)ら男4人を逮捕した。
店は新型コロナウイルスを巡る府の休業要請期間中も営業し、従業員について「全員陰性」とアピールしていた。
店はウェブサイトで「ウイルス検査の結果、全従業員が陰性」「店内の除菌、清掃の徹底」と宣伝していたが、逮捕された店長の男(63)は「感染対策は店の入り口に消毒用のアルコールを置いただけだった」と説明した。
4人の逮捕容疑は5月20日午後、病院から200メートル以内の風俗店営業が禁じられている区域にある店舗の個室で、30代の男性客に40代の女性従業員による性的サービスを提供した疑い。
店は新型コロナウイルスを巡る府の休業要請期間中も営業し、従業員について「全員陰性」とアピールしていた。
店はウェブサイトで「ウイルス検査の結果、全従業員が陰性」「店内の除菌、清掃の徹底」と宣伝していたが、逮捕された店長の男(63)は「感染対策は店の入り口に消毒用のアルコールを置いただけだった」と説明した。
4人の逮捕容疑は5月20日午後、病院から200メートル以内の風俗店営業が禁じられている区域にある店舗の個室で、30代の男性客に40代の女性従業員による性的サービスを提供した疑い。