コロナ陰性とウソの広告 風俗店員らを逮捕
新型コロナウイルスについて、「全従業員が陰性だった」などとウソの広告を行ったとして、風俗店の従業員らが逮捕された。
逮捕されたのは、大阪府枚方市の性風俗店「星の王子様」の従業員・浜田淳二容疑者ら2人で、大阪府の休業要請が解除される前の先月16日に営業を再開するにあたり、ホームページに「検査の結果、全従業員が陰性だった」などとウソの広告を載せた疑いが持たれている。
女性従業員らは検査を受けていなかったが、「広告を見て安心してきた」と話す利用客もいて、再開初日の客の数は、過去1年半で最多だったいう。
浜田容疑者は「客集めのためにやった」と容疑を認めている。