ＳＫＥ４８の元メンバーの三上悠亜

ＳＫＥ４８の元メンバーでタレントの三上悠亜が１２日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」に出演。
「２ちゃんねる」開設者のひろゆきこと西村博之氏と対談し、人気セクシー女優に転身した理由などを語った。

リモート出演したひろゆき氏は、三上の存在を知っていたか聞かれると、「存じ上げてなかったです。すみません」とモニター越しに頭を下げた。意外な第一声に三上は、「えっ…悲しい」と絶句した。

三上は、アイドルから転身後、芸能人専門レーベル「ＭＵＴＥＫＩ」からデビュー。アダルトアワード２０１６で最優秀賞新人賞や最優秀作品賞など４冠を受賞し、トップ女優に上り詰めた。
ＳＮＳフォロワー数はインスタグラムで３４８万人、ツイッターで３９７万人、ＴｉｋＴｏｋで３９０万人（１月６日時点）と絶大な人気を誇っている。

ひろゆき氏に転身した理由を聞かれると「お金を稼ぎたいというより、有名になりたかった。グループにいると埋もれてしまうので。１人で有名になりたくて、個人を知ってもらいたかった。しかも私、アイドルの時にスキャンダルを起こしてしまった。なのに芸能界で居続けるのは難しいと思った時に、ＡＶが自分に合っているのかなって思って」と答えた。

さらに「元々アイドルとして知名度がなかったので、それでスキャンダルを起こすと、はい上がれることもなく、ただただ干された」と続けると、ひろゆき氏が「普通に会社員、一般の生活も選択肢にあるじゃないですか？」と質問。
三上は「それはなかったですね。１５歳で高校入学とともにアイドルに入って、バイトをしたこともなかった。華やかなところを見て育った。毎日同じ時間に出勤、退勤する生活があんまり想像できなかった」と答えた。

ひろゆき氏はすかさず「あんまり想像できなくてって、ＡＶ女優の生活も想像できないと思うんですけど？『アイドル辞める』の後の選択肢が無職かＡＶかっていう…もうちょっと世の中にはいろんな仕事があると思うんですけど？」と疑問をぶつけた。
三上は「自分の中で爆発したかった、１人で。皆さんを驚かせて再始動したかった。自分の中では芸能界に残るのはインパクトは残らないなと思った」と振り返った。