TVから姿を消した中田敦彦、今年に入って再び出演し始めた理由を激白…20年に吉本退所、海外移住
「オリエンタルラジオ」の中田敦彦が、27日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・後9時)に出演。今年に入ってテレビ露出が増えた理由について明かした。
中田は2019年に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」をスタートさせ、現在登録者数は500万人を超える人気。
20年12月に相方の藤森慎吾と共に吉本興業を退所した。そして21年からは妻でタレントの福田萌や子どもたちとシンガポールに移住し、この日の収録のために来日したことを明かした。
コンビでは2年ぶりとなるバラエティー出演で、藤森は中田に「今聞いておきたいあっちゃんの本心」を質問。
「吉本を退所して海外に行って、『俺はユーチューブに専念するから』と。でも今年に入ってコンビでまたテレビに出演する機会をいただけて、(中田が)出る、と言うので。そこは何か心変わりがあったのかな?と」と尋ねた。
「くりぃむしちゅー」有田哲平からも「もうあっちゃん『バラエティー出ない』って言ってた気がするけど」と聞かれると、中田は「ネット(の仕事)にものすごい気合を入れてやってたんですよ。退路を断って。“地元”には戻らない、成功するんだと。“地元”に戻ってもどうせ『何で戻ってきたんだ』って顔されるだろうなと」と並々ならぬ意思で表舞台から去ったが、「1回戻ってきたら、楽しくて」とテレビの魅力を再確認。
「呼ばれたら、行こうかな」と言うと、上田晋也から「だいぶ素直になったな!」とツッコまれていた。