明石家さんま、8億5000万円で買った豪邸で大損 売る際に“とんでもない金額”に
お笑いタレントの明石家さんまがMCを務める、フジテレビ系バラエティー『ホンマでっか!?TV』(後9:00)が、19日に放送される。
今回は「家賃高騰時代の失敗しない家選び術SP」。ゲストは、熊元プロレス(紅しょうが)、西野未姫、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、みなみかわ。さらに、超・物件マニアという飯尾和樹(ずん)が、専門家として登場。今やマンション価格はバブルと言われるほど高騰している時代。そんな中で、家は買うべきか、借りるべきか。家族や自分のために家を探したいというメンバーが集結し、同番組が誇る最強評論家陣から、失敗しない家選び術を伝授してもらう。
早速、「今年か来年には家を買いたい」と考えている野田クリスタルから、「借りるのと買うの、どっちがいいんですか?」とガチの悩み相談が。不動産ジャーナリストの榊淳司は「来年、不動産の需要が減ってマンションの価格は下がる可能性があるから慌てて買わない方がいい」と説明。一方で、住宅情報評論家の池本洋一からは「金利が安い今のうちに、同じ広さで同じスペックなら買った方が結果的に安くなる」と真逆の見解も飛び出す。
そして、金の問題以外にも「近所付き合い」についての悩みも話題に上がる。評論家によると、「実は戸建てよりもマンションの方が、理事会とかに出席しなきゃいけなくて近所付き合いが大変」という。さらに最近では、隣人がどんな人物なのか引っ越す前にリサーチしてくれるサービスまで登場しているそう。そんな中、物件マニアの飯尾からは、内見に行った時に隣人に変わった人がいないかを調べることができる、細かすぎるチェックポイントも伝授される。
評論家によると、家を買うなら売るときのことも計画していた方がいいそうだが、実は一番売れないのは「都心の豪邸」だという。豪邸を買えるほどの金持ちは、わざわざ他の人が作った豪邸に住みたがらないと指摘。するとさんまがその話題に大きくうなずいて、元妻・大竹しのぶと結婚した時に8億5000万円で買った豪邸が、売るときにとんでもない金額になってしまい、大損したという衝撃の過去を明かす。