ダウンタウン浜田雅功が初のファン交流イベント、涙流す者や感動で手が震える者の姿も
ダウンタウン浜田雅功(62)が29日、東京・麻布台ヒルズギャラリーで開催中の初めての個展「空を横切る飛行雲」(12月21日まで)のスペシャルイベント「浜田雅功先生 手形押すとし」に登壇した。
浜田が参加者1人1人の目の前で、特別にデザインされた色紙に手形を押し、プレゼントするイベント。ファンと交流するのは今回が初だという浜田と会えるチャンスに、プラチナチケットを手に入れた約300人(2部制)が会場に詰めかけた。
イベントには、「浜田軍団」のライセンス・井本貴史、どりあんず(堤太輝、平井俊輔)、サカイスト・マサヨシ、天竺鼠・瀬下豊も応援に駆け付けた。浜田の「ほないこかー!」というかけ声で開幕した。
20代の若者から浜田と同年代まで幅広い年齢層のファンが来場。全国各地、さらにはマレーシアから訪れたファンの姿も。浜田と会うなり涙を流す者や「40年ファンです!」「やっと会えました!本当にうれしいです!」、「いつも笑わせてくれてありがとうございます!」と愛を伝える者、感動で手が震えている者など、さまざまなファンがいた。
浜田は手形を押しながら、来場者1人1人の目を見て笑顔で対応し、両手で握手していきました。中にはファンから「父親にそっくりなんです」と言われ「俺がこいつの!?」と笑いを誘うやりとりをしたり、「長生きしてください!」と願われて浜田が大笑いする一幕もあった。
特に多かったのが「頭をたたいてください!」というリクエストだった。「浜田にたたかれると売れる」という都市伝説があったほど、浜田の「どつき」は有名。たたかれたファンたちは「うれしい!」、「最高!」と大喜びだったが、浜田は「俺、猪木さんちゃうで!」とツッコミ。「自分で『たたいてください』って言うといて、会場出たあとに訴えんといてな?」と呼びかけ、笑いを誘っていた。
