キタのビルオーナーら自主規制部会設立 大阪
大阪・キタの歓楽街から違法な風俗店の入居や客引き行為をなくそうと、ビルを所有、管理するオーナーらでつくる「キタ歓楽街環境浄化推進協議会」がビル自主規制部会を設立し、大阪市北区のホテルで設立大会を開いた。
7月にガールズバーで客が店長に暴行され死亡する事件があったこともあり、違法な入居を規制し、事件や犯罪を未然に防ぐのが狙い。
同部会は、同区堂山町、兎我野町、神山町、小松原町、曽根崎1、2丁目、太融寺町のビルオーナーらで結成した。
同協議会では、平成18年ごろから、ビルオーナーらに対し、借り主に違法な風俗店を入居させないとする誓約書を任意で提出してもらっていた。
しかし、ここ数年、警察の摘発対象となる強引な客引きや賭博店などが増えていることから、それらを規制対象に加えた「建物賃貸借等自主規制基準規約」を新たに制定。同部会を発足させることになった。
これまでに33人が入会しており、今後も参加を呼びかけていく。
7月にガールズバーで客が店長に暴行され死亡する事件があったこともあり、違法な入居を規制し、事件や犯罪を未然に防ぐのが狙い。
同部会は、同区堂山町、兎我野町、神山町、小松原町、曽根崎1、2丁目、太融寺町のビルオーナーらで結成した。
同協議会では、平成18年ごろから、ビルオーナーらに対し、借り主に違法な風俗店を入居させないとする誓約書を任意で提出してもらっていた。
しかし、ここ数年、警察の摘発対象となる強引な客引きや賭博店などが増えていることから、それらを規制対象に加えた「建物賃貸借等自主規制基準規約」を新たに制定。同部会を発足させることになった。
これまでに33人が入会しており、今後も参加を呼びかけていく。