風俗客から採血、女再逮捕へ 医師法違反容疑で府警
男性客の性器から採血するなどしたとして、京都府警サイバー犯罪対策課が、医師法違反の疑いで、大阪市の風俗店員の40代の女を再逮捕する方針を固めたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。
性風俗行為を医師法違反で摘発するのは珍しいという。
捜査関係者によると、女は、医師免許がないにもかかわらず、客の男性らの性器から注射針を使って採血したり、縫合したりした疑いが持たれている。
風俗店でのサービスの一環とみられるが、採血や縫合は、医師免許が必要な行為にあたる。
客が了承していた可能性が高いため、傷害罪での立件は見送った。
府警は、女が別の30代の女と共謀して、こうした行為を撮影した画像をインターネット上で公開したとして、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の容疑で、2人を逮捕していた。
性風俗行為を医師法違反で摘発するのは珍しいという。
捜査関係者によると、女は、医師免許がないにもかかわらず、客の男性らの性器から注射針を使って採血したり、縫合したりした疑いが持たれている。
風俗店でのサービスの一環とみられるが、採血や縫合は、医師免許が必要な行為にあたる。
客が了承していた可能性が高いため、傷害罪での立件は見送った。
府警は、女が別の30代の女と共謀して、こうした行為を撮影した画像をインターネット上で公開したとして、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の容疑で、2人を逮捕していた。