視覚障害者のフットサル元日本代表を逮捕
視覚障害者によるフットサルの元日本代表の男が、違法な個室マッサージ店を経営していたとして、逮捕された。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、視覚障害者による「ロービジョンフットサル」の元日本代表で、東京・中野区の個室マッサージ店の経営者・児玉道雄容疑者(38)ら2人。
警視庁によると、児玉容疑者らは5日、風俗店の営業禁止地域で、女性従業員に男性客に性的サービスをさせた疑いがもたれている。
児玉容疑者は「売り上げを伸ばすためには仕方がなかった」と容疑を認めているという。
児玉容疑者は、2011年と13年に、ロービジョンフットサルの日本代表に選ばれ、国際大会などに出場していた。