デリヘル経営者、4千万円脱税…東京国税が告発
派遣型風俗店(デリバリーヘルス)の経営で得た所得を隠し、約4000万円を脱税したとして、千葉県市川市の野口直巳経営者(66)が所得税法違反容疑で東京国税局から千葉地検に告発されていたことがわかった。
既に修正申告し、納付を済ませたとみられる。
関係者によると、野口経営者は2007年7月から市川市や同県船橋市で、風俗店を経営。
売り上げの約4割を自身の取り分としていたが、二重帳簿を作成して売り上げの一部を除外するなどして、11年までの3年間に約1億2000万円の所得を隠した疑い。
野口経営者は取材に対し、「答える必要はない」としている。
既に修正申告し、納付を済ませたとみられる。
関係者によると、野口経営者は2007年7月から市川市や同県船橋市で、風俗店を経営。
売り上げの約4割を自身の取り分としていたが、二重帳簿を作成して売り上げの一部を除外するなどして、11年までの3年間に約1億2000万円の所得を隠した疑い。
野口経営者は取材に対し、「答える必要はない」としている。