上沼恵美子&古舘伊知郎、紅白以来の不仲説…28年ぶりTV共演 全国ネットで格闘技さながら1・4再戦【双方コメント】
タレント・上沼恵美子が新年1月4日に届ける“全国ネット冠特番”、読売テレビ・日本テレビ系『人生選択バラエティ 上沼恵美子の「もしも夫がゾンビになったら…」』(後11:59)の内容・ゲストが、23日に一挙発表。上沼と“犬猿の仲”ともウワサされた古舘伊知郎の出演が明らかになった。
上沼にとって久々の全国ネット冠番組。タイトルの「もしも夫がゾンビになったら…」と、上沼がゾンビに立ち向かうビジュアルだけが公開され、謎に包まれていた。1994年・95年に『NHK紅白歌合戦』で紅組司会を上沼、白組司会を古舘が務めて以来、実に28年ぶりのテレビ共演が実演する。2人は、不仲説が取り沙汰されていた。
「もしも夫がゾンビになったら?」のように、世の中のさまざまな議論・話題を「あなたならどうする?」と3択問題にして出題。正解はなく、問題や回答について、MCとパネラー陣が“ああだこうだ”言い合うトークバラエティー。進行役のMCはニューヨーク・屋敷裕政、パネラーはほかにダイアン・津田篤宏、ニューヨーク・嶋佐和也、菊地亜美、ゆうちゃみ、INI・佐野雄大と、多彩な顔ぶれがそろった。
それぞれに持論を展開するなか次第にヒートアップし、入り乱れるトークはテーマからついつい脱線。忖度なしの上沼節がさく裂すると、それに古舘が応酬し、“世紀の激闘”の火ぶたが再び幕を開ける。
今年7月にそれぞれのYouTubeチャンネルで対談し、“和解”したことが布石に。番組では古舘が「全面的に僕が悪かったですから」と紅白について平謝りするが、上沼はすかさず「思ってないくせに」と口撃。そんな2人に挟まれた位置に座る嶋佐は「ちょっときついって!」とタジタジになる。