「救命病棟24時」第1シリーズ、24年ぶりに地上波放送 超解像度版でよみがえるフジテレビの名作ドラマ
大人気医療ドラマ「救命病棟24時」第1シリーズが、24年ぶりに地上波放送されることがわかった。
放送されるのは、フジテレビの「ハッピーアワー」枠。「第1シリーズ・第1話/2月1日13時50分放送」を皮切りに、第1、2、4、5シリーズが放送される。
昨年10月に番組枠をリニューアルした「ハッピーアワー」枠(毎週月曜〜金曜/第一部:13時50分〜14時48分、第二部:14時48分〜15時45分 ※関東ローカル)。同枠では、過去ドラマのリピート放送だけにとどまらず、テーマを設定しながら「これまでの常識にとらわれない」ラインナップ構成を目指しており、2月のテーマは「超解像度版でよみがえるフジテレビ名作ドラマ」となっている。
「救命病棟24時」第1シリーズ(1999年1月期)の地上波放送は、00年1月の再放送以来。レギュラー放送時に世帯平均視聴率20%を超えるなど高い人気と根強い支持を集めた第1シリーズを皮切りに、第5シリーズまで制作され、フジテレビを代表する作品となった。
舞台は、大病院の救命救急センター。江口洋介演じる天才外科医・進藤一生と松嶋菜々子演じる研修医・小島楓との対立、そして成長を軸に、医療の現場をとりまく喜び、悲しみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマ。
ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護師のドラマが連日連夜繰り広げられる「いのちの戦場」の研修医となった楓は指導医である進藤と研修初日から衝突し…。
脇を固めるのは、新人看護師・桜井ゆき演じる須藤理彩、先輩医師・落合雅人演じる沢村一樹、そして杉本哲太演じる先輩医師・堺慎一ら個性豊かなキャスト陣の共演も見どころだ。
なお、第1シリーズの超解像度版の地上波放送は初。