「よくこんな明るい言葉を言えるな」神田沙也加さん元恋人、インスタ投稿で“復帰匂わせ”にファン憤慨
5月10日、前山剛久が自身のインスタグラムを更新し、《韓服着ました》という文言と共に、自身の近影を投稿した。
前山といえば、2021年12月に急逝した神田沙也加さんの“元恋人”として、世間に広く知られた存在だ。
「2.5次元俳優として舞台を中心に俳優として広く活躍しており、沙也加さんが亡くなった直後には、結婚を視野にいれて真剣交際をしていた、と公表していました。しかし、ショックが大きかったためか、2021年の年末から心身に不調をきたし、2022年の1月には芸能活動の休止を発表。そのまま表舞台に戻ることはなく、2022年6月に当時の所属事務所を退所し、芸能界から事実上引退したと見られていました」(スポーツ紙記者)
ところが、今年2月7日に突如「前山剛久」を名乗るインスタグラムのアカウントが開設され、《本日、33歳になりました。これから自分のやりたい事をやっていけたらと思います。》と韓国の市街地の写真を投稿。1か月後の3月20日には、スーツに身を包んだ自身の写真を投稿し、久しぶりとなる近影を披露した。芸能活動の休止発表から、実に2年が経っていた。
「その後も定期的にインスタグラムを更新していて、スタジオで撮影したと思われるアーティスト写真のようなものや、韓国で撮影したと思しき写真を投稿しています。前山さん本人は芸能活動再開について言及していませんが、投稿の内容から韓国で“俳優業を再開するのでは”という憶測も飛び交っていますよ」(芸能プロ関係者)
今後の活動については本人の口から報告があることを待つばかり。一方、なぜ韓国なのか、という点については、日本での芸能界復帰は難しいという見方もある。
《よくこんな明るい言葉を言えるな》
「前山さんのインスタグラムは、投稿のコメント欄が閉鎖されています。おそらく、沙也加さんの急逝の際に、現在は削除されているXのアカウントが大炎上したことが原因でしょう。沙也加さん急逝の背景には、当時交際していた前山さんの浮気や沙也加さんに向かって暴言を吐いたことが原因だとする報道もありました。それを目にした沙也加さんのファンが一斉に前山さんを攻撃し、心ないコメントも寄せられてしまったんです。2年前から状況に変化はなく、いまだに前山さんに対して敵意を抱いている人はいて、ネット上では憤りの声が数多く見受けられます」
実際、前山のインスタグラムの投稿を取り上げたネットニュースに対する反応を見てみると、
《お願いですから、もう表舞台に出てこないでください》《人目のつかないところで、静かに暮らしてください》《沙也加ちゃんの魂が浮かばれない》《先日も「春になりました」なんて投稿をしてたけど、よくこんな明るい言葉を言えるな…と唖然としてしまいました》《芸能界引退したのなら、せめて七回忌位までインスタ公開しないで静かに喪に服せないですかね》などと、怒りを滲ませるファンのコメントで埋めつくされていた。
今後、前山に対する風向きが変わることはあるのだろうか。