雑誌「anan」タイプロ候補生の発言巡り謝罪 アメリカ出身・浅井乃亜「国籍も住民票も日本に…」を訂正
女性向け雑誌「anan」は、今月18日に発売した2427号の内容について、「timelesz project」候補生・浅井乃亜のインタビューに誤りがあったとして謝罪した。
今年4月に「Sexy Zone」から改名した「timelesz」の新メンバーを募集するオーディション「timelesz project」通称「タイプロ」。同誌では、「timelesz project #15人の想い」として、4次審査に残った15人のインタビューを掲載していた。
その中で2427号には、アメリカ出身の高校生・浅井乃亜のインタビューが掲載された。その中で「国籍も住民票も全部日本に移して、本気でこの機会に懸けてみたい」と語っていた。
同誌は、この発言に誤りがあったとしてお詫びを発表。「anan2427号(12月18日発売) P.117の『timelesz PROJECT-AUDITION- DOCUMENTARY』において、掲載の浅井乃我さんの記事に誤りがありました。“国籍も住民票も全部日本に移して”は、正しくは“居住を日本に移して”となります」と訂正した。
現在WEBで掲載されているインタビューは、既に訂正されている。「浅井乃我さんおよび関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます」と謝罪し、「また、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正いたします」と呼びかけた。