麻生泰医師、SNS一時休止を発表「失言が物事に影響を及ぼすと痛感」
麻生泰医師、SNS一時休止を発表「失言が物事に影響を及ぼすと痛感」東京美容外科の統括院長、麻生泰氏が自身のSNSで、X(旧ツイッター)を一時休止することを発表した。
麻生氏は、最近の炎上を受け、「今回、炎上を経験して如何に自分の失言が物事に影響を及ぼすのかを鑑みた時に、このツールには何のメリットも無かったなぁと実感しました」と述べ、SNSの利用に対する反省の意を示した。
彼は、医師の退職や新たな銀行との取引が白紙になったことを挙げ、「SNSでの発言の向こう側には必ず生きた人間が存在します」と、発言の影響を強調。さらに、「匿名の人から過度に攻撃されるのは、僕にはストレスフルなツールでした」とも記し、匿名性のもつ危険性について警鐘を鳴らした。
麻生氏は自らの立場を「在日韓国人である」と明かし、匿名の投稿者からの攻撃に対するショックを語りつつ、「皆さんは匿名で自由に発言する事は言論の自由ですし、自由になされば良いかと思います」と言及。麻生氏は「このツールに向き合う時間で他に楽しい事をやっていきたい」とし、SNSから離れて新たな活動にシフトする意向を示した。