正代が結婚を公表 既に3歳長男 きょう挙式に総額30億円宝飾品
大相撲の元大関、幕内の正代(時津風)が8日、結婚を公表した。この日、第57回「NHK福祉大相撲」(東京・両国国技館)に参加。夜に都内で挙式が行われるのを機に、報道陣に対応した。
お相手は北海道函館市出身で28歳の一般女性。妻が都内の保育園で栄養士だったコロナ禍前、知人の紹介で知り合い、2022年に結婚。既に長男がおり1月に3歳になったという。「公表するタイミングをはかっていた」と明かした。
この日はNHK福祉大相撲の取組後、式場に直行するハードスケジュール。後援者の宝飾品店会長から、妻が着用するティアラ、ネックレス、ピアスのレンタルを提供されることを明かした。「レンタル料が500万円。時価総額が30億円。(宝石の)警備が1人つく。3人で壇上に上がるのかな」と笑った。
テレビを見る長男から、自身が土俵に立つ際に興味を示されるという。「記憶に残るまでは(現役を)やりたいですね」と語った。