悠仁さま 運転免許取得 4月から筑波大進学 新生活に向けて準備
秋篠宮家の長男で筑波大付属高3年の悠仁さま(18)が、自動車の運転免許を取得されたことが17日、宮内庁関係者への取材で分かった。
鮫洲運転免許試験場(東京都品川区)で14日に試験を受けて合格。昨年12月、筑波大(茨城県つくば市)の生命環境学群生物学類に学校推薦で進学が決まり、その後から免許取得のため教習所に通っていた。側近によると、4月から始まる大学生活に向けて準備を進めている。
筑波大の敷地は東京ドーム55個分に相当する257ヘクタールで広大。学内には循環バスが走り、自転車に乗る学生も多く、車での移動も可能。皇室関係者は「学内の移動手段の一つとして免許を取ったのではないか」と話した。
皇室と運転免許を巡っては、上皇さまが皇太子時代の1954年に免許を取得。皇居内で愛車、ホンダのインテグラを運転する姿がたびたび公開された。また、悠仁さまの姉、小室眞子さん(33)も学生時代に運転免許を取得。21年に大学の同級生だった小室圭さん(33)との結婚後には、免許証の名義の書き換えや国際運転免許の取得を行うため免許センターを訪れる様子がキャッチされている。