日本初オープンエア型ゴンドラが箱根ロープウェイに登場、全線開通65周年記念
小田急箱根(本社・神奈川県小田原市)は17日、同社が手がける箱根ロープウェイで日本初の窓のないオープンエアー型ゴンドラ「ROPESTER(ロープスター)」の運行を今年9月に開始すると発表した。同月に全線開通65周年を迎えるのを記念した。
運行区間は桃源台から大涌谷までの片道限定。3月は10〜14日の5日間とし、4〜9月までに50日ほどの運行を予定している。ゴンドラの窓ガラスを取り外し、オープンカーのようにした。箱根の大自然と一体化することで、風こやにおい、音など臨場感あふれる非日常が体験できる。
乗車は12歳以上。1回につき定員は最大8人。事前予約制となっている。集合は午前10時と11時、午後2時、3時の各1回。料金は5000円。詳細は、箱根ナビ内の特設サイトへ。