平手友梨奈の新曲がグラミー賞独占受賞歌手の楽曲と「似すぎてビックリ」ファン困惑
欅坂46の元メンバーで、現在は歌手や俳優として活動する平手友梨奈が、3月19日に新曲『イニミニマイニモ』をリリース。3月24日にはTBS系の『CDTV ライブ!ライブ!』でパフォーマンスを初披露した。
「平手さんといえば、アイドル時代から黒髪で影があるアンニュイな印象でしたが、今回の楽曲ではそのイメージを一掃。ハーレイ・クインを彷彿とさせる奇抜な衣装やヘアメイクで登場し、ファンからは驚きの声が上がりました」(テレビ誌ライター、以下同)
あまりの変化に、“置いてきぼりにされた”と感じたファンもいたようで、SNS上では《何を目指しているのかが意味不明……》《平手どうしたん?》《一瞬、誰かわからなかった》《本当に本人がやりたいコンセプトなのかな?》といった声が上がった。
コンセプトの激変に驚くファンが続出した一方、楽曲事態にも疑惑が浮上している。
昨年8月に“ある大物アーティスト”がリリースした楽曲と平手の『イニミニマイニモ』が酷似しているというのだ。
「似ていると指摘されたのは、アメリカのシンガーソングライターのビリー・アイリッシュと、イギリスのシンガーソングライターであるチャーリー・XCXがコラボリミックスとしてリリースした『Guess』という楽曲です。ビリー・アイリッシュといえば、史上最年少でグラミー賞の主要4部門を独占受賞したスーパースター。奇抜で唯一無二な独特の世界観を持つ彼女に平手さんも影響を受けていて、結果的にコンセプトや楽曲が似寄ったのかもしれません」
SNS上ではすでに、この2つの楽曲を比較する動画もアップされていて、これを視聴したネットユーザーからは、《確かに似すぎててビックリ。平手ってキャラ的にオリジナリティが問われる人だから、これはマズいんじゃ……?》《盗作?》《違いが分からないレベル》と、厳しい声が上がった一方、《割とよくあるメロディーじゃない?》《全体聞いたらあんまり似てない》《世の中にこんなに楽曲がある中で、どの楽曲にも似てない曲作る方が難しい》といった平手サイドをフォローするコメントも散見される。
平手は'24年8月にBTSら人気アーティストが所属する韓国の大手事務所『HYBE』との契約が終了。同年9月に歌手のAdoが所属する『クラウドナイン』に所属したばかり。
新たな事務所で心機一転、歌手活動に乗り出したものの、その活動はまだ順風満帆とは言えないようだ――。