フジ「古畑任三郎」再放送で“黒塗りSMAP”が物議 「なんで?」「おかしい」の声
黒塗りのSMAPが物議を醸している。
フジテレビ系ドラマ「古畑任三郎」の3シーズンの第11話「最後の事件・後編」が18日、同局で再放送された。
俳優・田村正和さん(2021年4月死去)が主演を務めた同ドラマは三谷幸喜氏が脚本を担当し、1994年に放送スタート。フジは30周年を記念し、ドラマを一挙再放送中だ。
同ドラマの魅力と言えば、大物俳優が次々と犯人役で登場する点にある。この日放送された「最後の事件」の犯人は江口洋介。99年1月3日放送回では国民的アイドルグループのSMAPが犯人役を演じ大きな話題となった。
ドラマは冒頭、スポットライトが当てられた古畑がオープニングトークを繰り広げる。この日は古畑の背景に歴代の犯人の写真が映し出されたが、どういうわけかSMAPの部分は黒塗りだった。
ネット上では「なんでSMAPだけ黒塗り?」「これはおかしい」「犯罪者扱い?」などといった声も。SMAPは16年12月31日に解散している。