すみれ、日本の「タブー」を指摘「全然しゃべらない」米国は「芸能人も普通に言います」
モデルのすみれ(34)が24日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。産後うつを発症していたことを明かした。
この日は「メンタルヘルス(心の健康)」をテーマに、心の健康を保つ方法や、過去に発症した病気についてトークした。
すみれは21年11月に結婚し、22年4月に第1子を出産。これまで1番大変だったのは「産後うつ」と即答。「ストレスがすごい溜まっちゃって、情緒不安定で、すごいハッピーな時と、すごい悲しい時とかになっちゃったり」と話した。
続けて「若い頃にもうつ病だったのかな? っていうときもあったので。全然そう思われないけど」と話すと、MCの上田晋也は「いつ会っても明るい感じだからね」と驚いた様子。
一方で若槻千夏は「真面目ですよね。明るいのは裏表変わらないけど、飲みながら悩みを相談するロケで一緒だったけど、ガチな悩み相談で。バラエティーなのに? って思いました」と笑い「それぐらい全部に対してまっすぐ向き合ってるんだろうなって」とすみれの人柄に言及した。
20歳の時にハワイから日本へ戻ってきたすみれは「(日本は)メンタルヘルスについて全然しゃべらない。タブーになっている感じがある」とした上で「(米国は)すごいオープン。セレブリティも芸能人も普通に言いますし、友達同士でカウンセラーを紹介しあったり。あとは普通に元気で、精神的に不調のある方ではなくてもカウンセリングに行ったりしますね」と違いを感じていたという。