公園でスポーツカーが芝生の上を約100メートル走って木に激突 58歳男性死亡 死因は「外傷性くも膜下出血」警察が事故の原因調べる
10日朝早く、松本市の公園内で、スポーツカーが立ち木にぶつかり、運転していた58歳の男性が死亡しました。
スポーツカーは芝生の上をおよそ100メートル走ってから衝突していて、警察が事故の原因を調べています。
フロント部分が大きくつぶれたスポーツカー。部品も壊れて落ちてしまっています。
高山昌水ディレクター
「車はカーブを曲がり切れず生け垣を超え、そのまま真っすぐ進み公園内の木に衝突したとみられます」
10日午前5時前、松本市の松本平広域公園のピクニック広場の近くで、「車が立ち木に衝突している」と通行人から消防に通報がありました。
この事故で、運転していた塩尻市広丘吉田の58歳の派遣社員の男性が死亡しました。死因は「外傷性くも膜下出血」でした。
スポーツカーは道路を外れたあと、芝生の上をおよそ100メートル走って、木にぶつかったということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。