成宮寛貴が初訪問のボートレース場でトークショー「8年ぶりに俳優の仕事を再開しました」
テレビ朝日系刑事ドラマ「相棒」の杉下右京(水谷豊)の3代目相棒(2012〜15年)などで活躍した俳優・成宮寛貴が4日、大阪市住之江区の住之江ボートレース場で、トークショーのゲストとして出演した。
42歳になった成宮は以前と変わらない若々しい笑顔で、中央ホールに集まった多くの女性ファンの「キャー!」という声援を浴びて「すごい人、うれしい!」。
続けて「僕、少しお休みしてたんですけど、8年ぶりに俳優の仕事を再開しました。今、ちょうどドラマの撮影をしているんです」と、初めて訪れたというレース場で生報告した。
「待ってくださったファンの方々がたくさんいるので、その思いを乗せてお芝居しています」。この日は、撮影の休みでイベントに登場したという。
ファンのみが集まるイベントには出演してきたが「こうやってたくさんの方に囲まれて、イベント会場に立つのは本当に8年ぶり。ちょっと緊張していますけど」。
司会から「アイデンティティーは俳優?」と問われると「それ以上でも、それ以下でもない」としながらも「真剣にプロデュースしている」という美容マスクなどのブランド活動もPR。
自分の商品を持ってきたファンを目にすると「サクラじゃないですよ」と言って会場を沸かせ、「これからまた俳優の仕事を始めますので、どうぞ成宮寛貴をお願いします」と締めくくった。