磯野貴理子、終活で「洗濯機断捨離」に衝撃広がる…坂上忍、いとうあさこ、長嶋一茂らが続々“宣言”するワケ
3月2日、タレントの磯野貴理子が、『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)に出演。自身が始めた終活について明かし、驚きの声が集まっている。
現在61歳で独身の磯野。2月9日放送の同番組で「終活始めました」と告白。毎日一つずつものを捨てていると明かし、「エンディングノートも買っちゃった。夫なし、子なしで私の取引先の銀行なんて誰も知らない。キャッシュカードの暗証番号も知らないでしょ。いかんと思って、それを書いた」と、着々と準備を進めていると語っていた。
今回の放送では、故障をきっかけに、洗濯機も手放したと宣言。洗濯機のない生活を20日ほど続けているが、「毎日手洗い。でもなんとかなるんだよ。一人だもん」とあっけらかんと語った。「夫なし、子なし、洗濯機なし」と言い切り、「ソファもとっくに捨てた」などと豪快なエピソードを披露していた。
Xでは、大胆に終活を進める磯野に衝撃を受ける人が続出している。
《磯野貴理子さん凄いな!洗濯機手放したって》
《夫なし、子なし、洗濯機なし!3つ揃った!な磯野貴理子さんかっこよ過ぎる》
《夫なし子なし洗濯機なしって…磯野貴理子のこの潔さカッコ良すぎ そしてずっと深いこと言ってる》
高齢化社会が進むなか、自身の終活体験を明かしてきた有名人は磯野だけではない。
「結婚しているか否かにかかわらず、40代あたりから終活の準備を始めるタレントは少なくありません。世間一般では、退職のタイミングである60代で終活を始める人が多いようですが、タレントの場合、“店じまい”を意識する時期は一般の人より早いですからね。いとうあさこさんは50歳手前で終活を始めており、遺影は撮影済み。葬儀で流してもらう曲は尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』と決めており、親友の大久保佳代子さんとお墓を見に行ったこともあるといいます。長嶋一茂さんも、40代後半と早い時期から終活を始め、娘さんには10年以上前から生前贈与をしているとテレビで語ったこともありました。坂上忍さんも、『いつ死ぬかわからないから』と40代のうちから終活を進め、遺言書の用意や資産整理、どうぶつ王国づくりなどを50歳までに終わらせています」(芸能記者)
早めの準備をすることで、今日一日をよく生きられるといったこともあるのかもしれない。