無許可キャバクラ、元経営者告発 1億円脱税疑いで大阪国税
キャバクラの無許可経営を隠して3年間で源泉所得税や法人税計約1億円を脱税したとして、大阪国税局が所得税法違反と法人税法違反(いずれも脱税)の疑いで、コンサルタント会社「トライアングルエンタープライズ」(大阪市平野区)と、同社の織田友博元社長(37)ら元経営者3人を大阪地検に告発したことが2日、分かった。
関係者によると、3人は大阪市内や兵庫県内にあったキャバクラ5店舗に対してコンサル契約しか結んでいないよう装って経営行為を隠蔽。
売り上げ6400万円を隠し、従業員約100人への給与5億4千万円の大半を申告していなかった疑いが持たれている。
関係者によると、3人は大阪市内や兵庫県内にあったキャバクラ5店舗に対してコンサル契約しか結んでいないよう装って経営行為を隠蔽。
売り上げ6400万円を隠し、従業員約100人への給与5億4千万円の大半を申告していなかった疑いが持たれている。