韓国クラブ経営者の女 1億2000万脱税容疑で告発
韓国クラブの経営で得た所得などを申告せず計約1億2000万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反の疑いで、韓国籍の張美英経営者(53)を東京地検に告発していたことが26日、分かった。
関係者によると、2011年から東京・赤坂で韓国クラブ「セレナーデ赤坂」を経営。
都公安委員会などには第三者名義で届け出をして自身が経営者であることを隠し、開業後の所得を一切申告していなかった。
12年までの2年間に約2億円を隠し、所得税約7700万円を免れた疑いがもたれている。
また11年8月から13年5月までの間、ホステスや従業員計約40人の報酬や給与から源泉徴収した所得税計約4500万円を納付しなかったとされる。
隠した所得は、預金や事業資金などに充てていたとみられる。
関係者によると、2011年から東京・赤坂で韓国クラブ「セレナーデ赤坂」を経営。
都公安委員会などには第三者名義で届け出をして自身が経営者であることを隠し、開業後の所得を一切申告していなかった。
12年までの2年間に約2億円を隠し、所得税約7700万円を免れた疑いがもたれている。
また11年8月から13年5月までの間、ホステスや従業員計約40人の報酬や給与から源泉徴収した所得税計約4500万円を納付しなかったとされる。
隠した所得は、預金や事業資金などに充てていたとみられる。