フィリピンパブで働く女ら、偽装結婚の疑い 婚姻届提出時は未成年
愛知県警外事課は17日、公正証書原本不実記載・同行使などの疑いで、住所不定、フィリピンパブ元店長高木利幸容疑者(38)とタクシー運転手の男3人、パブで働いていたフィリピン国籍の23歳と18歳の女2人を逮捕した。
逮捕容疑は2010〜13年、運転手の男と女らに結婚の意思がないのに虚偽の婚姻届を名古屋市南区役所や北区役所に提出するなどした疑い。
県警によると、高木容疑者が仲介役とみられ「報酬目的でこれまで約20人の日本人の男をあっせんした」と供述している。
100万円以上の報酬を受け取った運転手もいたという。
女2人は婚姻届の提出時に未成年だったため、20歳以上に見せかけるため、別人の名義で結婚していた。
逮捕容疑は2010〜13年、運転手の男と女らに結婚の意思がないのに虚偽の婚姻届を名古屋市南区役所や北区役所に提出するなどした疑い。
県警によると、高木容疑者が仲介役とみられ「報酬目的でこれまで約20人の日本人の男をあっせんした」と供述している。
100万円以上の報酬を受け取った運転手もいたという。
女2人は婚姻届の提出時に未成年だったため、20歳以上に見せかけるため、別人の名義で結婚していた。