店員に偽装結婚を… フィリピンパブ経営者
店で働くフィリピン人の女性に偽装結婚をさせたとして、フィリピンパブ経営者の男が逮捕された。
警視庁によると、フィリピンパブ経営者の西垣毅容疑者は、店で働くフィリピン人女性に長期の在留資格を取らせるため、日本人の男性とのウソの婚姻届を提出させた疑いが持たれている。
西垣容疑者は、男性に報酬を支払うと言って偽装結婚を持ちかけ、恋人を装って、写真を撮らせていたとみられている。
調べに対し、西垣容疑者は、「結婚が偽装だとは思っていなかった」と容疑を否認しているという。
西垣容疑者の店には約30人のフィリピン人女性がいて、警視庁は他にも偽装結婚がなかったか調べている。