志村けんさん、15頭の競走馬を所有していた「千鳥」大悟は「知らない事実でした」
「千鳥」の大悟と「アンタッチャブル」の柴田英嗣が20日深夜放送のMCを務めるフジテレビ系「志村友達」(火曜・深夜0時55分)に出演した。
この番組は、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去したコメディアンの志村けんさん(享年70)が生前、フジテレビ系の深夜帯で出演を続けてきた冠番組シリーズの新番組で志村さんは96年10月の「志村X」から20年3月に終了した「志村でナイト」まで17作品に出演。
通算18作目となる「志村友達」は当初、志村さんが豪華ゲストとトークする内容の番組だったが、急な悲報で一度も収録は行われなかった。
スタジオで志村さんにまつわる「志村けんクイズ」を実施。その中で「志村けんの所有馬ではないのは?」と5択の中からひとつを選ぶクイズが出題された。
志村さんは15頭の競走馬を所有しており、賞金を獲得したのは5頭で最高が「アイーンベル」の665万円、残る10頭は獲得賞金は0円だったことが明かされた。
これに大悟は「馬見る目はなかったんだ」と笑わせ「これは知らない事実でしたね」と明かした。柴田も「大損だったそうです」と笑わせていた。