コウメ太夫、白塗りナシのドラマ初出演 『ルパンの娘』で詐欺師役「『チックショー!』は封印」
お笑い芸人のコウメ太夫が29日放送のフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)第3話に出演することがわかった。
コウメ太夫が演じるのは刑事の桜庭和馬(瀬戸康史)にマークされる、無職の寸借詐欺師・御子柴保(みこしば・たもつ)。
初めてのドラマ出演のオファーに対して「最初はドッキリだと思いました(笑)」と半信半疑ながら「もう『チックショー!』は封印ですよ。あっ、コウメ太夫として今後封印するわけではないですよ(笑)」と白塗りナシでの素顔で役柄に挑んだ。
また、深田恭子演じる三雲華とのアクションシーンもあり「余計に緊張感が増したんです。僕が演じる御子柴がゴルフクラブで華をぶん殴るんですけど、深田さんに当てちゃったらシャレにならない!」と戦々恐々。
「本当に豪華なメンバーの中に、よくぞ招いていただき、お芝居させて下さったと思っています。ですので、僕がどんなことになっているのかを見ていただきたいです。僕としての見どころは、やはりアクションシーンですので…。今回の経験でいただいた役を演じることが楽しくなりました。また、機会をいただけたらドラマなどにも出させてもらいたいと思います」と今後の俳優業にも色気を出していた。