“リレー方式”の客引きキャバクラ店摘発、東京・池袋
東京・池袋で複数の客引きが客を引き継ぐ「リレー方式」の客引きを行っていたキャバクラ店が摘発されました。
逮捕されたのは、システム開発会社役員の藤井兄治容疑者(47)と内装業の高橋一輝容疑者(30)で、去年12月から今年9月にかけ、東京・池袋で無許可でキャバクラ店を営業した疑いなどがもたれています。
店では取り締まりを逃れるために、複数の客引きが客を引き継ぐ「リレー方式」の客引きを行っていましたが、警視庁は「リレー方式」であっても違法な客引きだと判断。
2店舗6人の客引きに関わっていた男をぼったくり防止条例違反などの疑いで逮捕しました。店は1億1000万円以上を売り上げていたということです。