清原和博氏 わらび餅の誘惑に負けダイエット失敗「やめよやめよと思ったんだけど…」
元プロ野球選手の清原和博氏(53)が31日、自身のユーチューブチャンネル「清ちゃんスポーツ」で「1ヶ月振りの体重測定!清原が放った衝撃の一言...!」と題した動画を公開。ダイエット開始から2か月目の計量に挑んだ様子を伝えた。
今年1月、「138・0キロ」にまで増加した体重と自身の打撃力低下に大きなショックを受けた清原氏は再び完璧なホームランを打つべくダイエットを決意。禁酒と厳しい食事制限を課しながらパーソナルジムトレーニングに励んできた。
努力は実り、2月には「128・8キロ」とおよそ10キロの減量に成功。清原氏は「やればできる子なんですよ、やらなかっただけで」とダイエットの効果を強調した。
今回も大幅な減量成功かと思われたが、結果は「126・4キロ」と大きな変化なし。スタッフの事情聴取≠ノ対し清原氏は「ハッキリ言ってズルしてます。わらび餅食ってます」と“自供”した。「一日のご褒美でちょっとくらいいいかな」とほぼ毎日、黒蜜をかけてわらび餅を食べていたと打ち明けた。
これにはトレーナーも「チートデイがせっかくあるわけなんだから、できればそこまで」とおかんむり。
なんでも前回の結果を受けてチートデイを10日に1回から1週間に1回にしても良いと提案したそうだが、清原氏は「そんな甘やかしたら俺はあかんから」と断っていたという。
「やめよやめよと思ったんだけど」「自然とね、わらび餅屋さんに向かってる」とダイエット開始から2か月目にして誘惑に負けてしまった清原氏は「10キロ落ちたんで油断してた」と猛省。
現役時代に励んだトレーニング方法を取り入れ、再びダイエットに取り組む決意を表明した。