愛知県警察本部

愛知県犬山市で今年５月、小学生の女児（７）を死亡させたなどとして、県警は、犬山市に住む、母親（３３）を保護責任者遺棄致死容疑で、内縁の夫（３２）を傷害致死容疑でそれぞれ逮捕した。

逮捕は１８日。捜査関係者への取材でわかった。

捜査関係者によると、内縁の夫は今年５月、犬山市の集合住宅で、女児に暴行を加え、死亡させた疑い。母親は女児の体調悪化を知りながら、医療機関への受診などの対応をしなかった疑いがある。

愛知県によると、女児は一昨年から２回に渡り、県内の児童相談センターに一時保護されたことがあるという。