さくら　Photo By スポニチ

ファッション雑誌「ポップティーン（Popteen）」の専属モデルで、登録者数72万人のユーチューバ−・さくら（18）が、24日までに自身のSNSを更新。リベンジポルノの被害を受け、拡散などの行為をやめるよう呼びかけた。

さくらは「各SNSで投稿されている画像に関して」とした声明を発表。「まずは応援して下さってる皆様心配とご迷惑お掛けしてしまい大変申し訳ございません。SNSで拡散されている写真は、当時お付き合いさせていただいていたお相手に、私が気づかない間に撮影された写真だと思います。現在、合成の可能性も含め今調べている状況になります。また、そのような写真があることも全く認識していませんでした」と、元恋人からの盗撮によってフェイク画像が作られた可能性を伝え「そして動画は確実に私ではありません」とキッパリ否定した。

そして「現在、開示請求・損害賠償請求・刑事告訴に向けて弁護士に相談しています」と、法的措置を講じることを報告。「写真や動画も投稿することはもちろん、保存することも歴とした犯罪です」とし「直ちに、投稿を中止するとともに、既に投稿された画像等を即刻削除してください」と呼びかけた。

ネット上では、さくらの名前を利用して、こうしたわいせつな画像を販売しようとする者も。「お金で画像を渡し合って、SNSで笑い物にして、やり方がとにかく汚いです。本当につらいです。精神的に限界が来る前に誹謗中傷もやめてください」と苦しい胸の内を打ち明けた。

さくらは「既に投稿された事実は記録として残しており、開示請求によりアカウントを削除しても特定が可能です。誠意あるご対応が認められれば、当方としても穏便に解決することを考えますが、そうでないならば断固たる法的手段をとらせていただきます」と警告。ファンに対しては「投稿見つけた方はみなさんで報告ボタンをおしてください。ご協力よろしくお願い致します」と、通報するように伝えた。