電撃離婚の金田朋子・森渉 親権は「朋ちゃん」初公表 現在も「同じ寝室で寝る」告白「娘の幸せを一番に」
今年月に離婚を発表した声優の金田朋子(51)と俳優の森渉(41)が、2日までに更新されたYouTubeチャンネル「KiKYU」に出演し、娘の親権が金田にあることを公表した。
金田は13年11月、10歳年下の森と結婚し、17年6月に第1子長女が誕生。今年7月20日、「FNS27時間テレビ」の100キロマラソンに夫婦そろって出演した日に離婚したことを電撃発表した。
この日、改めて「僕らにとっての離婚は、次のステージに進む出発という、誕生という意識で僕らは前に進んだ」と森が主張。金田も「娘が生まれて親になって、親になったし、娘の幸せをめちゃめちゃサポートしたいって思ってます。娘の幸せをまず2人で祈る。ただ、私たちもこの世に生まれてきて、私たちも一度きりの人生じゃないですか。もちろん、娘の親としての責任はありますし、責任をもってその覚悟で生んでいます。ただ、それによって自分たちの人生をおろそかにするのも…精一杯悔いなく、死ぬときにVサインをして“最高の人生だった”という状態で死にたいなって思っています」と、自身の人生を大切にした結果だと明かした。
金田は「この離婚というのは、それぞれの人生がより輝かしいものになるための形。渉くんは、いろいろな目標・夢を追って、かなえてきた人。それを、私や家族のために諦めたり、本当はやりたいのに我慢する…となると、それは渉くんの人生が輝かしいものなのかと。本当にVサインで終われるんだろうかって。自分の人生に悔いを残してほしくないっていうのが正直ある」と、森に夢を追い続けてほしいという思いもあると吐露。
「私が望むのは、みんなが笑っていること。娘に私のいいところを3つ聞いたら、“ママちゃんが笑ってるのがいいところ・笑顔がいいとろこ・いつも笑っているところ”って、全部笑っていることだったんです。だから、よっぽど私が笑っているところがいいんだなって。私は毎日、いつも笑っていたいなって思ったんです」と思いを述べた。
森は「娘は、朋ちゃんが親権を持っています」と、親権について初告白。「離婚届を出して変わったところは、小学校が朋ちゃんの実家から近いので、平日はばあばの家から通っていること。木曜日は朋ちゃんの仕事が遅いので、木・金や週末は、今まで3人で暮らしていた家に、3人でそのまま住んでいます」と説明し、「平日の夜と、戸籍上が変わったというだけで、そんなに大きく変わっていません。同じ寝室でも寝ているし、生活費はほぼ半々」と告白。金田も「娘の気持ちを一番に考えようと思っています」と明かした。